鍵イメージ
レイアウト用帯_グリーンレイアウト用帯_グリーン
金庫&セキュリティの専門店 根岸金庫店 TEL048-555-0491
鍵イメージTOP【リンクボタン】ストップ ザ 金庫破り【リンクボタン】金庫を買うなら【リンクボタン】金庫商品一覧【リンクボタン】指紋認証機器一覧【リンクボタン】セキュリティ対策【リンクボタン】防犯対策【リンクボタン】住宅部門【リンクボタン】研錠会【リンクボタン】メール
ストップ ザ 金庫破り
金庫セキュリティアドバイザー 根岸史郎
 
今日も日本のどこかで金庫破りの被害に遭っているでしょう。
金庫破り及び持ち去りの被害は2003年度で全国14,000件以上発生し、毎年増加しています。検挙はそれに反比例し低下しているのが現状です。
『なぜ金庫が簡単に破られたり、持ち去られたりしてしまうのか?』
それは金庫を正しく使っていないからです。
例えば耐火金庫に現金・小切手・手形などを入れて置くから泥棒は狙います。そもそも耐火金庫は火災除けであり、泥棒には非常に弱いのです。
現金類は強力金庫又は防盗金庫等に入れておけばかなりの被害が防げるのではないかと思われます。

実際に私が立ち会った現場では次のようなことがありました。
1件は一般大型耐火金庫2台が破られ、警備会社と契約していたにもかかわらず、大金が持ち去られてしまいました。
もう1件は警備会社と契約はしていませんでしたが強力金庫を使用していました。ここでは泥棒がかなり頑張った様子が見られたもののハンドルをもぎ取られただけで他に被害はありませんでした。
このように耐火金庫と強力金庫・防盗金庫の違いははっきりしています。
自分の会社には絶対泥棒はいれないという気持ちになってもらいたいです。
2003年7月より一般耐火金庫でも泥棒対策(バールによるコジ開け)の施された商品が販売されています。(日セフ連規格TS−15という商品です。)
 
 防盗金庫の規格  
 TRTL−15
 耐熔断・耐工具
 (15分以内では開かない)
 TRTL−30  耐熔断・耐工具  (30分以内では開かない)
 TRTL−60  耐熔断・耐工具  (60分以内では開かない)
 TL−15  耐工具  (15分以内では開かない)
 TL−30  耐工具  (30分以内では開かない)
 TL−60  耐工具  (60分以内では開かない)
 TS−15  耐バール  (15分以内では開かない)
時間はいずれも正味の攻撃時間です。
 
持ち去り防止の為に金庫固定を施工している会社も多くなりました。しかしかなりの会社ではただ固定しているだけなので、実際に金庫専門の泥棒であれば数分で持ち去られてしまうのが現実です。固定してあるがために金庫破りにとって都合のよい状態になっている場合もあります。
もうすこし金庫の性能を知った上で固定するべきです。

会社によってはダイヤルをセロハンテープで固定しているところもあるようですが、その金庫は開いています、といっているようなものです。ダイヤルは右に3回以上回しておきましょう。
また金庫を購入した時のまま、ダイヤル番号を変えずに使用しているのも非常に危険ですので、購入時には必ず番号変更し、また金庫担当者が変わった時も番号変換を忘れずにしましょう。

最後に金庫破りとは別問題ですが、金庫を正しく使用しないために膨大な被害を被ることがあります。
今はどこの会社もコンピューター無しでは成り立たない時代です。コンピューターがあればデータソフトがあります。会社の生命線とも呼ばれています。そのデータソフトを一般 耐火金庫に保管している会社もいまだにあるようです。
一般耐火金庫は火災の時、庫内温度が新規格の金庫でも177度まで上昇します。データソフト類は66度以下、フレキシブルデスクカートリッジは52度以下で無いとデータ類は消去されてしまいます。(専用金庫が有ります。)
宝石類も同じ事が言えます。ダイヤモンドやルビーなどは熱に強いですが、それを包んでいる化粧ケースがプラスチック類だと熱に弱いため溶け出して、宝石に付着してしまい価値の無いものになってしまいます。
欧米では正しい使い方をしていないと保険が適用されないようですが、いずれ日本でもそのようなことになるのではないでしょうか?
以上のことをふまえ、金庫を正しく使って被害に遭わないようにしたいものです。